無口なノラの世迷言

仕事で戸籍を拝見するとき、過去に遡って戸籍の取寄せができない時期が

存在します。

昭和20年5月、空襲で戸籍の副本も消失したためです。

戸籍をぼんやり眺めながら、戦争を身近に感じます。

子供のとき、日曜日の午後に一人でテレビを観ていたら映画が始まりました。

映画のタイトルは『生きていた妻ナンシー』。

不倫をした夫が、妻のことが邪魔になり、車に細工をして事故に見せかけ

この世から消そうとしますが、妻ナンシーは瀕死の状態で生き延び、

そして夫の前に現れ、「い、生きていたのか～」という怖い話。

B級なのに、なぜかいつまでも記憶に残る映画です。

少し前にFAに掲載された宗教についての論文を読みました。

「宗教は世俗的なイデオロギーにはできない究極の意味を与えられる。

実際、共産主義とファシズムのイデオロギーは破綻したが、キリスト教や

イスラム教がそのような道筋をたどることはない。」なるほろ～。

知人が「やっぱり宗教だな」って言ってたけど、もしかして教祖になるつもりかな。

今日は百田氏の少子化に関する発言が話題になっていましたね。

ということで、私も一つ不適切発言を。

見目麗しく素敵で賢く力もある男性を一人の女性が独占してはいけません。

選択的一夫多妻制はいかがでしょう。

今週末はネットフリックスで、次期米副大統領J.D.ヴァンス氏の

映画「ヒルビリー・エレジー」を観ることに。

候補になったときに観るつもりが延び延びになっていました。

奥様がヴァンス氏以上に優秀な女性と聞きましたが、映画に

登場するかな。