インフォメーション

2025-02-10 12:30:00

もうお亡くなりになったお得意様から聞いた話。

大東亜戦争のとき、東京にいる子供たちは地方に疎開しました。

その地元の役人(?)は、男の子たちを一列に並ばせ

「お前たちは(戦わず)逃げてきたのか!」と罵倒し、

一人ずつ平手打ちをしました。

そして空襲警報が出ても、自分たちは山に隠れ、疎開してきた子供たちを

避難させず、空襲で亡くなりました。お得意様はその生き残りでした。